HDDが経年劣化で転送速度ガタ落ち!動作に支障をきたすほどだけど低速病では非ず





これが低速病?


SSDに保存してあるデータを1TBのHDD(WD10EADS)に移動させた際、転送速度があまりに遅いのが気になり、久しぶりにHDDのベンチマークを取ってみました。

WD10EADSベンチマーク
ベンチマーク結果は上記画像の通りで読み書きともにかなり遅く、シーケンシャルの読み込み速度は100MB/sどころか50MB/sすら出ていません。


10年位前の40GBクラスのHDDよりも遅そうです。

比較ベンチマーク


他のHDDはどうなっているかと思い、比較にTOSHIBA DT01ACA300(3TB)でとったベンチマークは、100MB/sを超えていました。

DT01ACA300のベンチマーク

DT01ACA300ベンチマーク



WD10EADSの情報を確認する限り、100MB/sを超える性能を持っているはずのため、流石にこのパフォーマンスの劣化は変ですね。



そして以前、WESTERN DIGITAL製品では低速病と言われるHDDの速度低下の現象が発生すると耳にしたことがあったと思い出しましたが、調べたところ低速病になると数MB/sほどしか出ない状態まで劣化するということなので、速度的にちょっと違う感じです。



そこでCrystalDiskInfoでS.M.A.R.T.の値にエラーが出ていないか確認してみると、転送モードがSATA150になっていました。

以前使用していたマザーボードのチップセットにSATA300だと認識しないバグが有り、ジャンパピンで強制的にSATA150にしていた事を思い出し、ジャンパピンを外してSATA300にした後のベンチマークは以下の状態です。

WD10EADSのベンチマーク


SATA300

ベンチマーク結果は少し改善され、50MB/sを超えるようになりました。

しかし遅い事は変わらず。

経年劣化が疑わしい


稼働時間は11806時間(491日と22時間)もあったから、経年劣化でHDDの転送速度が遅くなったと考えられそうですね。

モーターがヘタって回転数が5400回転未満でしか回っていない可能性も?



猛烈に負荷をかけるとOSが一瞬フリーズする(プチフリ)が起きていたのは、どうもこのWD10EADSのせいのような気がしてきました。


昔のSSDではよくプチフリの話題を耳にしていましたが、HDDでも起こるのですね。

(IntelliPark問題とも違うと思われます)


PC全体が遅くなっている原因なので、データのバックアップを取って新しいHDDに交換をしようかと思います。






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