「ブート詳細オプション、最大メモリ」変更によるトラブル。OSが起動せず、暫定解決




メモリを認識しなかった



自作PC(Windows7/10とのデュアルブート環境)の搭載メモリを8GBから16GBに増設したところ、トラブルに遭遇しました。


Windows7を起動して、タスクマネージャーでメモリ容量を確認すると8GB表示のままでした。
Windows10を起動して、タスクマネージャーでメモリ容量を確認すると増設メモリが正常に反映され、16GBに増えています。

なお、OS起動前のUEFIでの表記は16GBとなっています。


Windows10では正常にメモリを認識出来ていることから、メモリの初期不良ではなくWindows7の問題かと考えネットで調べてみると、設定変更でメモリを認識できる情報があり試しました。


Windows7のバグで、ハードウェア予約済みにメモリを取られてしまう事もあるようですが今回は該当していません。
 
Windows 7 ベースのコンピューターで使用可能なメモリが搭載されているメモリより少ない
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/978610
使用可能な RAM が予想よりも少なくなる原因となる他のいくつかの状況もあります。これらの問題と、考えられる解決方法を以下に示します。

設定変更を実施


設定変更の方法を確認できたから、さっそく実施してみます。

ファイル名を指定して実行から「msconfig」を入力します
→システム構成が起動する
→ブートタブを選択
→詳細オプションボタンをクリック
→ブート詳細オプションが開く
→最大メモリのチェックボックスをオフにして再起動




結果、Windows7が起動しなくなりました



原因調査


  • 上記の設定後に起動しようとしても、起動時に表示されるWindows7のロゴもでない状態になった(電源を入れたあと、画面が真っ黒なまま沈黙)

  • セーフモードでは起動が可能です

  • セーフモードで、先程のブート詳細オプションの最大メモリの設定にチェックを入れ直した場合は以下の症状となる。
4095以下の値を設定して再起動するとWindows7は通常起動する。
ただしメモリの認識は4GBとなる。

4096以上の値を設定して再起動するとWindows7が起動しない


  • 最大メモリのチェックを外した状態ではWindows7が起動しない



よって、使用可能なメモリを4GBに制限した状態ならPCが利用可能です。
8GBから16GBに増設したのに、使えるメモリか減ってしまったというのが現状。

この状態でWindows7を再インストールした場合、デュアルブート環境のブートセクタが書き換えられ、Windows10まで起動しなくなる危険性があったため、再インストールを試すことは厄介です。

最低限、元のメモリ(8GB)を使える環境には戻したいと思います。

Windows10でもメモリがハードウェア予約済みになってしまった

ブート詳細オプション

Windows10上で状況確認のため最大メモリのチェックを入れ再起動を試すと、ハードウェア予約済みに12GBほど食われ、使用可能なメモリは4GBになりました。


リソースモニター


次に最大メモリのチェックを外した状態にして再起動するとハードウェア予約済みの使用容量は33MBとなりました。

そして普通に16GBとして利用可能です。

OSが起動不可にならない分だけWindows7よりWindows10のほうが進化していますね。
(そういう問題でもない)


ハードウェア予約済み



今後試すこと

  • メモリを挿し直してみる
  • メモリを取り外し、物理的に8GB環境に戻してみる
  • CMOSをクリアする
  • Windows7を再インストール
  • Windows10への完全移行 (Windows10なら、この問題に簡単に対処できそうです) 


[追記]解決しました!


Windows7でメモリ増設後、起動/認識しない問題、解決!






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