show clockでの時刻確認の手間を省くexec prompt timestamp設定




Ciscoルータやスイッチなどネットワーク機器の設定変更作業時、記録としてターミナルソフトの作業ログを取得するのが一般的です。

トラブったときの確認にも使いますからね。


その際、作業した日時をログファイルの中に残すため、時刻確認コマンド(show clock)を叩くことがありますが、exec prompt timestampを設定しておくことで、show clockの打ち忘れやコマンド入力の手間を省く事が可能であるとつい最近知り、忘れないようにと記事化しました。



■showコマンド実行時に自動で時刻表示をするための設定


line con 0
exec prompt timestamp
!
line vty 0 4
exec prompt timestamp


■未設定時のshow表記


Switch#sh run
Building configuration...

Current configuration : 740 bytes
!
version 12.2
no service pad
・・・

当然、時刻は表示されていません



■exec prompt timestamp設定後のshow表記


Switch#sh run
Load for five secs: 4%/0%; one minute: 3%; five minutes: 1%
No time source, *00:01:26.553 UTC Mon Mar 1 1993

Building configuration...

Current configuration : 813 bytes
!
version 12.2
no service pad
・・・


showコマンド直後の行に、CPU使用率と時刻が表示されるようになりました。

※ルータ自身の内部時計の日時を表示しているだけなので、当然機器に正確な時刻設定(またはNTPサーバーを指定して自動同期する)をしておく必要があります。


こんな便利な設定があったなんて今まで全く知らずにいましたが、きっとまだまだCiscoの機器でのテクニックがあるんでしょうね。

設定しなくでも動作に問題ないけれど、設定したら便利なるようなコマンドが知らないだけで意外とたくさんありそうです。










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